平成29年度文化庁メディア芸術祭愛知展 私と私の次なるもの

人間存在さえも超えるかのような、機械の、機械による、機械のための芸術 私たちの知っているメディア芸術はどこへ向かうのでしょうか。

メディア芸術は、いつも私たちにインスピレーションを与え、クリエイティビティへと導いてくれました。 アーティストが見いだしたアイデアを、エンジニアたちが全力で実装し、それを目にした作り手が、また新たな発想を得る──次なる地平へ到達するために、私たちは創造と想像とを繰り返します。一方で、まったく予想もしなかった未来が訪れようとしている可能性に、私たちは畏れつつもワクワクさせられるのです。

かつて夢みた未来を、私たちはいま生きています。メディア芸術とともにある人生は、時に厳しくもこの上なく面白く、楽しい日々です──私たちは、変わりゆくものと普遍的なものを見つめながら、いつの日か、メディア芸術そのもののゆくえを見届けるのかもしれません。

メディア芸術の盛んな愛知から問いかけるテーマは『人工知能/人工生命的なるもの』を感じ、考えてみることです。歴代受賞作品を中心とした作品群から、機械や人工生命、人工現実感などによって成り立つ表現に注目し、その時代ごとに変わりゆく価値観を問い直す展示を行います。

プロジェクト「MECÂNICA(メカニカ)」は、名古屋市の中心部に位置する総合的なデザイン・創造の場「ナディアパーク」を舞台に、すぐれた作品表現やトークを通して、メディア芸術の新たな価値や可能性を発見し体験できる2週間になります。

主催
文化庁
共催
名古屋市、(株)国際デザインセンター、中日新聞社
企画運営
文化庁メディア芸術祭愛知展運営委員会
協力
ユネスコ・デザイン都市なごや推進事業実行委員会、
Digital Animation Tube!、(株)グローカライズ・コンテンツ、
(株)ProjectWhite(TSUKUMO)、LG Electronics Japan(株)

■お問い合わせ

文化庁メディア芸術祭愛知展実行委員会
中日新聞社社会事業部内(平日 10時~18時)
tel : 052-221-0955

JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL